Friday 16 June 2017

Middle of the way

すでに半年が過ぎました。

半年ぶりに見る自分が掲げた今年の目標。覚えていたのはひとつ、ふたつ、、、、

今の所、SNSを細分化してほんの少しだけ土台を作った感じ。
自由なモノ作りのためにミシンも買った。はやく本格的に動かしてあげないとな、、、

2019年まであと1年6ヶ月。この短い時間をどう有効に使うか、身を引き締めないと。たまに自分のこの日記ブログを確認することで意識改革しないとな。

自分の中にある開かずの間について先日考える時期があった。そんなときにyoutubeで見つけたアドラー心理学。嫌われる勇気をもち、役割の分担をしっかりする。嫌われるように行動する意味ではなく、自分の意見、自分を主張することで他人に何と思われようとも、判断することは他人の仕事であって自分にはどうすることもできないから関係がない。他人の目を気にする人はその判断を他人がするものだという事実に向き合うのが恐く、ついつい他人に合わせて都合の良い判断をもらいに行こうとする。そんなことでは自分の意見もくそもない。他人の判断なんて関係ない。
口では簡単なのだけれども、暗闇がある人にとっては本当に訓練が必要で、今まではその訓練さえしてみようと思う気にもなれなかったけど、なぜかアドラーの心理学はすんなり受け入れる事ができ、そのように考えられれば自分がすごく楽になると感じる事ができた。他人の目ばかりを気にするのはやめよう、降っている雨を傘でよけることはできても雨を止める事は誰にもできない、他人の役割を自分ではどうすることもできないというのは、本当にはっとさせられた。
早朝に目が覚めて自分が嫌になって不安になって、体中全身からたちこめてくる億劫な気持ちで負のスパイラルでしかなかったあの朝に、ネットの何かによりどころを求めた自分よ、よくやった。今までは誰かに、何かにすがるということもしなかった、むしろどこかで拒否していたけれども、自分の負の部分を素直に認めようとふいに思ったことで、今まで直視できなかったことを少し正面向いてみれるようになったきがする。


話は変わるが今年はイギリスで大変な事件がたくさん起きている。
Westminster, Manchester, London Bridgeでのテロ事件、Grenfell Tower fire。
身近な場所でたくさんの人が昨日まで当たり前にあった命、明日も同じようにやってくるはずだった命を落としている。いつ自分の身に何が起きるかは本当にわからない。

当たり前のように続いている日々は決して当たり前ではないのだと、当たり前の話だけれども。


Sunday 1 January 2017

HAPPY NEW YEAR 2017




1年なんてあっという間に過ぎました。
昨年書き留めた自分の目標に対して自分ができたことは20%以下。
むしろ仕事が始って多忙になり、自分に甘えがでたこと100%。いつまで同じ事を言うのでしょう。もうちょっと現実を考慮した上の目標が必要なのでしょう。

2016年を振返り。

1月 東京での生活にも慣れ始め、近い将来について考え始めた頃に今の会社から具体的に仕事のオファーをもらう。決心の月。
4月 結婚。
5月 シェアハウスを出、漫喫生活、Air B&B生活。31歳、住所不定。実家の素晴らしさを知る。
6月 再びロンドンへ。6年ぶりのフルタイムワーカーに。
7月 インスタレーションの準備、インストールで激務。パリ出張何回行ったのか。
9月 イタリア初出張。製作現場を見ることの興奮ときたら。
10月 ショールーム。ファッション業界に疲弊。引っ越し。
11月 一人でイタリア初出張。プロダクションのストレスを知る。だが製作現場は興奮。
12月 ほぼホリデー。無。


生活がまた激変したことにも慣れ、学生時代の何かをリサーチして作ることの楽しさを懐かしく、恋しく思う日々。仕事をすることで現実を見る事が出来、ためにはなるが、日々、脳内を刺激するようなことをどこかで求めている自分を発見。
自分が一体どういったものを作っていきたいのか非常に悩ましい。現実を見れば見るほど、自分が成功するために何が必要なのかを考えてしまい、純粋な創作ができなくなるような気がする。俯瞰で見ると、ただ自分の内側に潜んでいるものを表現することに飢えているのでしょう。自分のキャリアと利益抜きの純粋な表現を切り離したところで行っていかなくてはいけないのでしょう。

ということで、2017年の目標。

1. self projectをたちあげて何かを作ってみる。自由に。
2. SNS アカウントを定期的に更新、themeを明確化すること。
3. 仕事に負けない。
4. 自分の手入れを怠らない。
5. 本を読む。


さぁ、今年はどういう1年になるのか、来年の元旦にまた落胆しないように気合いをいれなくては。。。